個人事業主でWebライターの仕事をしています。
取引している企業はいくつかあるのですが、企業によって報酬の支払日が異なり、売掛金の回収が3ヶ月後ということも多いです。
そんなときに、キャッシュフローをよくしてくれたのがファクタリング。
実際にファクタリングを使った経緯や利用してみた感想などを詳しく紹介します。
目次
【ファクタリングが必要だった理由】
私の仕事は、いくつかの企業でウェブ記事を書く仕事です。
打ち合わせやインタービュー、対象商品の購入など先に支払いをすることも多く、報酬の支払いを待つ前に現金が必要なことが何度もありました。
普段はクレジットカードで支払いを行なっていますが、宿泊を伴う仕事や書籍の購入などが重なり、建て替え費用の負担から資金繰りが悪くなることも多かったです。
資金繰りを何とかならないかと考えていた時、使っているクラウド会計システムのパートナー企業に、フリーランス向けファクタリングサービスがあることを知りました。
それまでファクタリングというサービスがあることすら知らなかったので、初めはそのサービス自体が大丈夫かどうか不安があったことは事実です。
以前、個人的に消費者金融を使ったことがあったのですが、思っていたよりも金利が高く、計画的に使うのが難しいという実感でした。
同じようにビジネスローンを使うことも考えましたが、小規模ビジネスの私は審査に落ちてしまい、別のローンで審査を受けるのは躊躇していたところです。
ファクタリングはローンやキャッシングとは異なり、請求書の情報があれば売掛金を現金化できるということを知りました。
ファクタリングを使うことで、取引先に知られてしまわないかという心配もありましたが、同意を得ることもなく、ファクタリング会社と私の2社間取引であることや借金ではないため、売掛債券が現金に変わるだけという点も利用するきっかけになりました。
ビジネスローンや融資よりも気軽に利用できるのがファクタリングです。
【ファクタリングを利用した流れ】
ファクタリングを利用してみた印象は、「こんなに簡単に利用できるなら、もっと前から利用すればよかった。」ということです。
私が利用しているのは、ペイトナーファクタリングですが、完全オンラインで申請から報酬の受け取りができます。
必要だったのは請求書と本人確認書のみ。
まず、オンラインで請求書をアップロードした上で、請求書に書いてある取引先名と住所、請求金額を記入します。
申請内容を確認し、振込先口座を入力し、電話番号で認証すれば申請は完了です。
初回のみ本人確認情報を入力し、運転免許証の画像をアップロードしました。
審査は行われましたが、AIによる審査のようで、わずか10分後にはメールが送られて入金が完了しました。
手数料は一律10%と明瞭だったので安心して使えましたし、初回はクーポンコードの利用で8%の手数料で利用可能だったので助かりました。
取引規模が小さいため、5万円程度の債権買取額のことがほとんどです。
数百万円の融資を希望している場合であれば、銀行などが最適ですが、個人事業主であれば、ファクタリングが向いていると思いました。
初回利用額の上限が決まっているファクタリング会社が多いので、審査に通るためにも少額の利用がオススメです。
【使ってみてよかったこと】
取引先から売掛金が入金されて、ファクタリング会社の指定口座に返済する流れで取引が完了します。
ファクタリング会社を利用したおかげで、支払いが2ヶ月後の企業でも、迫る支払い期日に困ることがなくなりました。
取引先の支払いを変更するのはとても難しいので、自分で調整していくしかありません。
ビジネスローンの審査に落ちた私でも、ファクタリングでは全く問題なく審査に通ったので、きちんとした請求書があれば審査に通ると思います。
しかも、審査に落ちたとしても信用情報に傷がつかないようなので安心でした。
ファクタリングの利用は1万円からできるので、立替金が必要になるときには、気軽に使えるようになりよかったです。
今後もキャッシュフローをよくするために欠かせないファクタリングを安心して使っていこうと思います。
【ファクタリングで資金面の問題がクリアに】
立替金が多くて支払いが遅い企業があると、報酬と支払いのバランスが悪くなってしまうことがあります。
ファクタリングを使うことで、無理なく支払いができるようになり、ファクタリング会社への支払いは、取引先の売掛金が回収できてから行えるため便利です。
審査もローンより簡単で、完全オンラインのファクタリングを使えばすぐに現金が支払われるのがメリット。
フリーランスに最適なサービスです。